充電タイプの補聴器は、電池交換の手間や費用を節約できるためとても便利です。補聴器を充電器に挿し込むだけで補聴器に内蔵された充電池が充電されます。充電器は、自宅で使用するのに最適な卓上型充電器、および外出先で手軽に充電できる携帯用充電器チャージャープラスの2種類がございます。フィリップス ヒアリンク補聴器は、スタイル名の末尾に 「R」がついている製品は、充電タイプという意味です。フィリップス ヒアリンク補聴器の充電タイプにはミニRITE T R、ミニBTE T Rの2種類がございます。
空気電池タイプの補聴器は、補聴器に十分な電力を供給するために5~7日ごとに電池を交換する必要があります。電池は補聴器販売店、その他店舗で購入でき、オンラインでも販売されている場合があります。
耳かけ型スタイル は、耳にかけて装用するタイプの補聴器です。補聴器の本体は、耳の後ろにフィットします。
耳の中に入る部分には2種類があります。まず、スピーカーが耳の後ろの補聴器本体にあり、音はチューブを通して耳の中に届けるタイプ(BTE)。もう一つは、耳の中にレシーバーがあり、直接音を届けるタイプ(RITE)です。
この耳かけ型スタイルは、高度難聴から高度難聴に対応しています。堅牢で、取り扱いも簡単です。
このスタイルは、軽度難聴から高度難聴に対応しています。RITEスタイルの補聴器は、小型でほとんど目立ちません。
耳あな型 (ITE)スタイルは、耳の中つまり外耳道に装用するタイプで、一人ひとりの耳の形状に合わせて耳型を採取して作成するオーダーメイド補聴器です。耳あな型には、さまざまなスタイルとオプションがあります。耳あな型の最小サイズでほとんど見えないIIC(invisible-in-the-ear:アイアイシー)、小さく目立たないCIC(completely-in-the-canal:シーアイシー)、標準サイズのITC(in-the-canal:カナル)の3つのスタイルがあり、スタイルによって外耳道へ納まる位置が少しずつ異なります。
このスタイルは、軽度難聴から中高度難聴向けの補聴器です。補聴器本体が耳の奥にすっぽり収まり、外から見えない補聴器です。
このスタイルは、軽度難聴から中高度難聴向けの補聴器です。補聴器本体が耳の中に納まり、目立ちにくい補聴器です。
このスタイルは、軽度難聴から高度難聴向けの補聴器です。やや大きめのサイズのため、操作性を高めるためのさまざまなオプション機能を追加できます。
人とのつながりを持ち、自分の子どもや孫の話に耳を傾けることは貴重なことです。
- グアダルーペ・ルーゴ・デュランさん, メキシコ
※写真はイメージです
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