今日の補聴器は、お客様一人ひとりのニーズや好みにできるだけ合うようにカスタマイズできます。補聴器は耳の後ろにかける耳かけ型スタイルや、耳あなに入れる耳あな型スタイルがあります。スタイル、色、機能性も補聴器によって異なります。
補聴器専門家は、お客様の難聴の度合い、補聴器のスタイル、性能、カラーなどお客様の好みに沿って、適切なスタイル選びをお手伝いします。また、フィリップス ヒアリンク補聴器(※)は、お使いの携帯電話やスマートフォン、テレビ、タブレット端末など幅広いデバイスに接続することができます。
※耳かけ型スタイルのみ対応
耳かけ型スタイル は、耳にかけて装用するタイプの補聴器です。補聴器の本体は、耳の後ろにフィットします。
耳の中に入る部分には2種類があります。まず、スピーカーが耳の後ろの補聴器本体にあり、音はチューブを通して耳の中に届けるタイプ(BTE)。もう一つは、耳の中にレシーバーがあり、直接音を届けるタイプ(RITE)です。
この耳かけ型スタイルは、高度難聴から重度難聴に対応しています。堅牢で、取り扱いも簡単です。
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このスタイルは、軽度難聴から高度難聴に対応しています。RITEスタイルの補聴器は、小型でほとんど目立ちません。
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耳あな型 (ITE)スタイルは、耳の中つまり外耳道に装用するタイプで、一人ひとりの耳の形状に合わせて耳型を採取して作成するオーダーメイド補聴器です。耳あな型には、さまざまなスタイルとオプションがあります。耳あな型の最小サイズでほとんど見えないIIC(invisible-in-the-ear:アイアイシー)、小さく目立たないCIC(completely-in-the-canal:シーアイシー)、標準サイズのITC(in-the-canal:カナル)の3つのスタイルがあり、スタイルによって外耳道へ納まる位置が少しずつ異なります。
このスタイルは、軽度難聴から中高度難聴向けの補聴器です。補聴器本体が耳の奥にすっぽり収まり、外から見えない補聴器です。
このスタイルは、軽度難聴から中高度難聴向けの補聴器です。補聴器本体が耳の中に納まり、目立ちにくい補聴器です。
このスタイルは、軽度難聴から高度難聴向けの補聴器です。やや大きめのサイズのため、操作性を高めるためのさまざまなオプション機能を追加できます。
私は、「自分は、デバイス以上の価値がある」と自分に言い聞かせて補聴器を購入しました。購入を決めかねている人には、「家族を愛するならば、解決策を見つけてほしい」とアドバイスしています。それは、子どもや孫と接する時、彼らの声に耳を傾けることがとても大切だからです。聞こえること、それはお金には代えられないかけがえのないものです。
- グアダルーペ・ルーゴ・デュランさん, メキシコ
※写真はイメージです
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当社の聞こえの用語ガイドには、多くの説明記事があります。これらの記事は難聴および補聴器に関わる専門用語の理解を深めることができるよう執筆されたものです。
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