Hi there
It seems you are visiting this website from the United States. Would you like to navigate to the United States' website instead?

自分に合ったヒアリンク補聴器を探す

A granddaughter holds a teddy bear while sitting on the back of her grandfather who wears Philips HearLink hearing aids. Her mother also reaches out to hold her daughter.

補聴器の種類

補聴器は、お客様一人ひとりのニーズや好みにできるだけ合うようにカスタマイズすることが可能です。補聴器は耳の後ろにかける耳かけ型スタイルと、耳あなに挿入する耳あな型スタイルがあります。スタイル、色、機能性は補聴器の器種やスタイルによって異なります。

補聴器専門家は、お客様の難聴の程度や補聴器のスタイル、性能、カラーなどにおいて、お客様の好みに沿って適切なスタイル選びをお手伝いします。また、フィリップス ヒアリンク補聴器のBluetooth搭載モデルでは、お使いのスマートフォン、タブレット端末、テレビなどの幅広いデバイスにワイヤレス接続して、音声を補聴器にストリーミングすることができます。

  

フィリップス ヒアリンクの充電式補聴器が挿入されたチャージャープラスが、雑誌、グラス、黄色い植木鉢とともに木製のテーブルの上に置かれている

充電タイプの補聴器

充電タイプの補聴器は、電池交換の手間や費用を節約できるためとても便利です。補聴器を充電器に挿し込むだけで、補聴器に内蔵された充電池が充電されます。充電器は、自宅で使用するのに最適な卓上型充電器、および外出先で手軽に充電できる携帯用充電器「チャージャープラス」の2種類ございます。フィリップス ヒアリンク補聴器は、スタイル名の末尾に 「R」がついている製品は、充電タイプという意味です。フィリップス ヒアリンク補聴器の充電タイプにはミニRITE T RミニBTE T Rの2種類がございます。

フィリップス ヒアリンク補聴器の空気電池タイプが、雑誌、グラス、黄色い植木鉢とともに木製のテーブルの上に置かれている

空気電池タイプの補聴器

空気電池タイプの補聴器は、補聴器に十分な電力を供給するために5~7日ごとに電池を交換する必要があります。電池は補聴器販売店、その他店舗で購入でき、オンラインでも販売されている場合があります。

フィリップスHearLink耳かけ型補聴器を正しく耳に装用した状態の耳のイメージ画像

耳かけ型スタイルの補聴器

耳かけ型補聴器は、耳にかけて装用するタイプの補聴器です。補聴器の本体は、耳の後ろにかけて装用します。

耳の中に入る部分は2種類あります。まず、スピーカーが耳の後ろの補聴器本体にあり、音は細いチューブを通して耳に届けるタイプ(BTEタイプ)。もう一つは、耳の中にレシーバーがあり、直接耳に音を届けるタイプ(RITEタイプ)です。

 

  • Philips HearLink 耳かけ型補聴器 (BTE)

    耳かけ型BTEスタイル

    この耳かけ型スタイルは、高度難聴から高度難聴に対応しています。堅牢で、取り扱いも簡単です。

  • Philips HearLink ライトスタイル補聴器 (RITE)

    耳かけ型RITEスタイル

    このスタイルは、軽度難聴から高度難聴に対応しています。RITEスタイルの補聴器は、小型でほとんど目立ちません。

オープンフィット補聴器

オープンフィット補聴器とは、補聴器本体を耳にかけて装用するタイプの補聴器です(フィリップスではRITEタイプ、BTEタイプ)。補聴器の本体は、耳の後ろに位置し、外耳道(耳あな)に細いチューブまたはレシーバーを挿入して音を届けます。このタイプの補聴器は、外耳道がより開放された状態に保たれ、低周波数の音は自然に耳に入り、高周波数の音は補聴器を通して増幅されます。そのため、低周波音の聴力が良好で、軽度~中等度の高周波難聴の人に適しています。

オープンフィット補聴器は耳の後ろに装用するため目立ちにくく、耳あな型スタイルの補聴器ように耳をふさがないため、会話がより自然に聞こえます 。

フィリップスHearLink耳あな型補聴器を正しく耳に装用した状態の耳のイメージ画像

オーダーメイドの耳あな型補聴器

耳あな型 (ITE)補聴器、外耳道(耳あな)に装用するタイプで、一人ひとりの耳の形状に合わせて耳型を採取して作成するオーダーメイド補聴器です。耳あな型には、さまざまなスタイルとオプションがあります。耳あな型の最小サイズでほとんど見えないIIC(invisible-in-the-ear:アイアイシー)、小さく目立たないCIC(completely-in-the-canal:シーアイシー)、標準サイズのITC(in-the-canal:カナル)、大きめのサイズのハーフシェル(HS)、フルシェル(FS)の5つのスタイルがあり、スタイルによって外耳道に納まる位置が少しずつ異なります。

  • Philips HearLink 耳あな型補聴器CIC

    耳あな型CIC補聴器

    耳あな型CIC補聴器は、軽度から中高度難聴に対応しています。外耳道内に装用するため、風切り音を拾いにくいです。使用する電池は非常に小さく電池寿命は短かめですが、それ以外はCICスタイルはとても便利です。

  • Philips HearLink 標準サイズの耳あな型補聴器カナル (ITC)

    耳あな型ITC (カナル)補聴器

    耳あな型ITC (カナル)補聴器は、本体が耳の中に納まる標準的なスタイルで、軽度から高度難聴に対応しています。ITCスタイルは、CICスタイルよりも少し大きいサイズのため、音量調整やプログラム変更ボタンをオプションで付けることも可能です。

大きめの耳あな型補聴器

耳あな型補聴器のなかで、最も大きい2つのスタイルがあります。1つは外耳道のすぐ外側にあるお椀状の部分(耳甲介腔)の大部分を塞ぐスタイルで、フルシェル(FS)と呼ばれます。もう1つは、外耳のお椀型の部分の一部を塞ぐスタイルで、ハーフシェル(HS)と呼ばれます。どちらのタイプの補聴器も、軽度から重度難聴に対応しています。これらのスタイルには、騒しい環境での聞き取りを向上させるために、2つの指向性マイクを搭載しています。

フルシェル、ハーフシェルスタイルには、小さいサイズの補聴器では不可能な音量調整やプログラム変更のボタンを付けることができます。CICやITCスタイルと比較して扱いやすいかもしれません 。

耳あな型IIC補聴器

耳あな型CIC補聴器は、耳あな型のなかで最小サイズのスタイルで、軽度から中高度難聴 に対応しています。耳あなの奥にすっぽり収まるため、外からはほとんど見えません。

難聴をケアすることのメリットとは?

難聴は一般的な健康状態のひとつですが、あまり知られていなかったり、ネガティブな印象を抱いている方もいます。しかし難聴に対処することは、さまざまな面で人生のプラスになります。

Animation of a man wearing Philips Hearlink hearing aids doing a presentation at work

補聴器の仕組みとは?

補聴器は、周囲の音を拾って増幅するために必要な要素を搭載しています。ほとんどの補聴器はデジタル式で、空気電池または充電池を使用しています。

小さいマイクが周囲の環境から音を集める。補聴器に搭載されたマイクロチップが、装用者の難聴の程度や周囲の環境をもとに音を処理して、レシーバーと呼ばれるスピーカーを介して耳に届けます。

補聴器の注目すべき機能は?

装用者の特定の状況によって、追加機能でより良い聞こえを得られる場合があります。聴覚ケアの専門家は、装用者の特定の状況に適したタイプの補聴器をアドバイスしてくれますのでご安心ください。最も一般的な補聴器の機能を以下にご紹介します。

  • サウンドマップ ノイズ抑制

    サウンドマップ ノイズ抑制は、指向性とノイズ抑制からなる機能です。補聴器に搭載されたツインマイク(2つのマイク)がノイズを検知し、音声信号から不要なノイズを減衰して、騒がしい環境においても音声情報へのアクセスを高めます。

  • サウンドマップ 増幅

    ノイズが減衰された音信号は、サウンドマップ 増幅機能へと送られ、音の詳細情報はできるだけそのままの形を保って圧縮されます。ここで、ノイズのレベルに合わせた適切な圧縮率を適用するために、追加のノイズ推測機能が適用され、騒がしい環境下でも音声の詳細情報を保つことで言葉の理解を高めます。

  • サウンドマップ フィードバックキャンセラー

    ハウリングを抑制する画期的なサウンドマップ フィードバックキャンセラー機能は、音の増幅時にも作動します。フィリップス ヒアリンク補聴器はハウリング検出機能を搭載し、ピーン、キーンといった不快なハウリングが発生する前にこれを抑え、安定した聞こえを届けます。

  • 2.4 GHz ワイヤレステクノロジー

    2.4 GHz ワイヤレステクノロジーの搭載により、iPhone®, iPod®, iPad®などの端末と補聴器がワイヤレスで直接つながります。

  • 両耳通信

    補聴器上で操作するボリュームやノイズ調整、プログラム変更などは、自動的にもう片方の補聴器にも適応されます。

  • 幅広いダイナミックレンジ

    より幅広い音声入力信号範囲を処理できるため、大きな音をより明瞭に処理できます。 

  • 低周波を強調

    テレビや携帯電話などのワイヤレス端末から補聴器に届く低周波の音声信号を、より良い音質で強調します。

750x500_consulting_03_rgb

よくある聞こえの用語を理解するためのサポートが必要ですか?

当社の聞こえの用語ガイドには、多くの説明記事があります。これらの記事は難聴および補聴器に関わる専門用語の理解を深めることができるよう執筆されたものです。

A man at a consultation at a hearing care specialist or an audiologist

補聴器取扱店に問い合わせる

フィリップス ヒアリンク補聴器をお試しいただけるお近くの
補聴器販売店をご案内します。