iOSデバイス（iPhone、iPad等）から補聴器に音声をストリーミングできないのはなぜですか？

iPhoneで通話やその他の音声のルーティング方法を設定する必要があります。

設定＞アクセシビリティ＞ヒアリングデバイス＞オーディオルーティングへ進む

通話の場合は「通話オーディオ」、その他の音声の場合は「メディアオーディオ」を選択します。

リストから希望するルーティングオプションを選択します。

• 常に補聴器を選択すると、選択した音声タイプが常に補聴器にルーティングされます。
• 補聴器を使用しないを選択すると、選択した音声タイプが補聴器にルーティングされません。
• 自動を選択すると、iPhoneが選択した音声タイプを自動的にルーティングします。

設定 > アクセシビリティ > ヒアリングデバイス > 近くのデバイスを操作に移動します。

近くのデバイスを操作が有効になっていることを確認してください。

これはさまざまな理由で発生する可能性があります。

Philips HearLink 2アプリの最新バージョンを必ずインストールしてください。

複数のAppleデバイスに接続して補聴器を使用する場合、すべてのAppleデバイスに同じiOSバージョンがインストールされており、同じApple IDを使用していることが重要です。これにより、ストリーミングの問題を回避できます。

複数のAppleデバイスで補聴器を使用する場合、使用していないデバイスのBluetooth®を無効にしてみてください。

• 設定＞Bluetoothに進みます。
• Bluetoothをオフにします。

注：Bluetoothは翌日、iOSデバイス上で再び自動的に有効になります。

補聴器が複数のiOSデバイス（例えば、iPhoneとiPad）とペアリングされている場合、これらのデバイスから補聴器を操作したり、音声を補聴器に転送することができます。なお、すべてのiOSデバイスに同じApple IDでログインしている必要があります。

デバイス間の切り替えは、いずれかのデバイスで音声のストリーミングを開始すると、切り替えが自動的に行われます。

補聴器との使用をiPhoneから、iPadやMacへ切り替える場合、またはその逆の場合、使用したいデバイスで音声ストリーミングを開始するだけで、接続を移行できます。再生ボタンを数回押す必要があるかもしれません。

複数のiOSデバイス間で切り替えができない、または切り替えに問題がある場合、次の対策が役立つかもしれません。

「オーディオ Handoff」を有効にしてください

設定 > アクセシビリティ > ヒアリングデバス > オーディオ  Handoffへ進みます。

オーディオ  Handoffがオンになっていることを確認してください。

使用するデバイスと使用しないデバイスの両方でPhilips HearLink 2アプリを閉じ、どちらのデバイスでもバックグラウンドで動作していないことを確認します。

使用するデバイスで音声ストリーミングを開始します（再生ボタンを数回押す必要があるかもしれません）。

使用するデバイスでPhilips HearLink 2アプリを再度開きます。

時々、音声ストリーミングが片方の補聴器にしか転送されない、またはりもう片方の補聴器が接続されないのなぜですか？

これは、複数のiOSデバイスが補聴器に接続されているために発生することがあります。

現在使用していないデバイスのBluetoothをオフにしてください。これにより、使用しているデバイスは、両耳の補聴器への接続を正常に引き継ぐことができます。

設定＞Bluetoothに進みます。

Bluetoothをオフにします。

注：Bluetoothは翌日、自動的にiOSデバイスで再度有効になります。

補聴器を1つのデバイスだけで使用したい場合、他のデバイスとのペアリングを解除することができます。

Apple製デバイスからペアリングを解除する方法